コーレルはこのほど、動画/ブルーレイディスク/DVD再生ソフト「WinDVD Pro 12」のダウンロード版を発売した。価格は通常版が税別6,500円、アップグレード版が税別5,400円。
ユーザーインタフェースを刷新したほか、4K動画やHEVC(H.265)などのフォーマットをサポート。最大240fpsの高フレームレートに対応する。また、アップスケーリングにより、SD画質からHD画質に向上するという。動画のプレイリスト作成や、特定シーンのブックマーク、キャプチャも可能。
また、Blu-ray 3Dの再生に加えて、2D動画の3D変換をサポート。さらに3D Vision対応のNVIDIA製グラフィックスカードを搭載したPCでは、HD動画を3Dモードで再生する専用モードに自動的に切り替わるとしている。
対応フォーマットは、動画がDVD-Video / DVD-VR / Blu-ray Disc / Blu-ray 3D(複数のフォーマット) / VCD / Super VCD / ASF / AVCHD / AVCREC / AVI / DAT FLV / 3GP / 3GPP / 3G2 / H.264 AVC / H.265 HEVC / MPEG / MPEG-2 / MPEG-4 / MTS / M2TS / M4V / MKV / VC-1 / VOB / WMV。
音声がDolby Digital(複数のフォーマット) / DTS(複数のフォーマット) / CD-Audio / AAC / MPEG-2オーディオ / MP3 / リニアPCM / WMA。
なお、動画共有サービスの録画が可能な「チューブとニコニコ、録り放題 4」をバンドルした「WinDVD Ultimate 12」も合わせて発売。価格は通常版が税別8,000円、アップグレード版が税別6,700円。