ドスパラは11日、同社運営の「上海問屋」にて、スマホを使って排水口などの点検ができるマイクロスコープ(内視鏡)「DN-914213」の販売を開始した。価格は税込1,999円。
DN-914213は、水道管やバスタブの排水口など、狭くて目視が難しい場所で使えるmicroUSB接続のマイクロスコープだ。カメラ部分は直径5.5mmの防水仕様となっており、長さ3.5m、直径4.3mmのケーブルを使って、排水口など水気がある場所でも使用可能。先端にはLEDライトを装備し、コントローラーで明るさを調整できる(コントローラーは防水ではない)。画像は、Androidスマホ、タブレット、PCで確認するほか、静止画や動画としての記録にも対応する。
microUSB給電なので、スマホやタブレットを使用すれば、場所を選ばず手軽に使える。3種類のアタッチメントを付属しており、カメラ挿入内部の側面を確認する「側視ミラー」、狭い場所に落ちたネジなどを拾う「磁石」と「フック」だ。
そのほか主な仕様は、焦点距離が4cm以上、視野角が66度、解像度が動画/静止画とも640×480ドット。重量は約93g。対応機種は、OTG対応のAndroidスマートフォンおよびタブレット。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。