ソースネクストは10日、PDFの作成・編集が行える「いきなりPDF」シリーズの最新版「いきなりPDF Ver.4」のダウンロード販売を開始した。4つのエディションを揃え、価格は税別2,980円から。パッケージ版は12月9日に発売する。
4つのエディションは、PDFの作成と編集が行なえる「BASIC Edition」、PDFの作成とデータ変換・編集が行なえる「STANDARD Edition」、PDFの作成・データ変換・高度な編集が行える「COMPLETE Edition」、PDFからのデータ変換が行なえる「to Data」をラインナップする。
Ver.4で加わった新機能は、PDF内の画像やテキストをオブジェクトごとにファイルで一括抽出できる機能や、クリップボードにコピーしているデータから書式などを保持したままのPDF化(いずれもto Data版除く)。
また、PDFファイルからCSV・リッチテキストへの変換(BASIC版除く)、選択した部分のテキストや画像を黒に塗りつぶす機密保持向けの墨消し機能(COMPLETE Editionのみ)なども新搭載する。このほか、囲んだ部分をテキスト化&コピーする機能が強化された(to Data版除く)。
各エディションの価格は、BASIC Editionが税別2,980円、STANDARD Editionが税別3,980円、COMPLETE Editionが税別9,980円、to Dataが税別2,980円。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。