みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。今回は2016年11月8日から始まった東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の「クリスマス・ウィッシュ」で開催されるハーバーショー「カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウィッシュ~」についてレポートします。
15周年の曲と新キャラでより豪華に!
カラー・オブ・クリスマスが東京ディズニーシーで始まったのは、今から4年前の2012年。毎年きらめく美しさでゲストを魅了してきたこのショー、今年は15周年を祝祭する「カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウィッシュ~」として、11月8日から12月25日までの48日間、連日開催されます。
「カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウィッシュ~」(以下、カラー・オブ・クリスマス)では、クリスマスアレンジされた東京ディズニーシー15周年の楽曲が加わり、今までにも増してゴージャスな内容になっています。
ミッキーマウスとミニーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちが、15周年のロゴが入った美しい船に乗って現れ、「ウィッシュ・クリスタル」をイメージしたコスチュームを着ているのも見どころのひとつ。まさに今期しか見られない限定のショーとなっていますよ。
また今年から、グーフィーの息子・マックスと、チップとデールが憧れる歌姫・クラリスが、東京ディズニーシートランジットスチーマーラインに乗ってショーの途中から登場しています。船の先頭にクラリス、後方にマックスがいるのでお見逃しなく!
オススメの観賞エリアは?
このショーでは、レーザー光線や、さまざまなデザインに変化するクリスマスツリー、フィナーレにツリーから花火が上がる演出があるため、比較的遠目からでも雰囲気だけはじゅうぶん楽しめるようになっています。
ただし、海の中央に設置されたクリスマスツリーの周囲をキャラクターを乗せた船が周回するので、先述したトランジットスチーマーラインに乗るキャラクターもしっかり見たい! という場合は、下記のオススメ観賞エリアをご参照ください。
■「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ」前の坂道沿い
ここは、入園してから「トイ・ストーリー・マニア!」方面に向かうときに通る坂道にあたります。坂になっている分、少しだけ高めの位置から観賞できるのと、周回する船が近くを通るため、人気の高い観賞エリアです。ナイトエンターテインメント「ファンタズミック! 」と合わせて観賞するため、早い時間から場所を取るゲストも多数。
■「リドアイル」
メディテレーニアンハーバーからアメリカン・ウォーターフロントに向かう途中にある、水上にせり出したエリアが「リドアイル」。ショーの観賞をするために作られたエリアだけに、見やすさは抜群です! 先に挙げた「ファンタズミック!」の観賞エリアにも最適なので、暗くなる前から場所を確保するゲストも多いです。
■バケーションパッケージ観賞エリア横から「トランジットスチーマーライン」乗り場付近までのハーバー沿い石垣
少し説明が難しいですが、メディテレーニアンハーバーの入り口からハーバーに沿ってしばらく右側に進んだところです。ハーバーが非常に近く、石垣に座ってショーを観賞できる場所。石垣の後ろから立ち見でも見やすいので、小さなお子さまがいる場合は、空きがある時に場所取りをするのがオススメです。
■「ポンテ・ヴェッキオ」下にある観賞エリア
このエリアでは、「ファンタズミック!」は裏から見る形になりますが、カラー・オブ・クリスマスは全体が見渡せて、船も近くを通るため見やすいです。行き方が少し分かりにくいため、割と穴場の場所!
■「フォートレス・エクスプロレーション」横の観賞エリア
少し遠目からにはなりますが、クリスマスツリーと船は見えます。ただし左側にガリオン船が停泊しているため、視界は若干狭め。船も近くは通らないので、あくまでも雰囲気を楽しむ感じになります。
なお、このショーでは15周年記念グッズ「クリスタルコンパス」(3,000円・税込)をパークモードにして観賞すると、ショーの音楽に連動した光り方をします。とても奇麗なので、お持ちの方はぜひお試しください!
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(c)Disney
著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。