2017年6月の公開予定となっている劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』より、設定画第1弾となる一条シン、如月ルヰ、大和アレクサンダーの冬服のほか、アレクサンダーの部屋や多摩川河川敷のリンクなどが公開された。
『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は、2016年1月より公開された劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の新作として来年6月に公開される劇場作品。物語は4年に一度の「PRISM KING CUP」を舞台に、次世代のプリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる"プリズムキング"を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリーとなる。フィギュアスケート、歌、ダンス、そして心の飛躍を型破りなイマジネーションで表現した「プリズムジャンプ」を組み合わせた、エンターテインメント・ショーで幸せいっぱいの空間を与えてくれた男子プリズムスタァたちが再びスクリーンに戻ってくる!
今回新たに公開された設定画は5点。エーデルローズの新入生・一条シンの冬服は、前作の5枚綴り前売り券で描かれていたものと同じだが、マフラーは、トリコロールカラーから赤と白のツートンカラーに変更されている。また、シンと同様、ルヰも前売り券で描かれていた私服を着用しているが、シューズが新たに設定され、マフラーはルヰのイメージカラーである白系を巻いている。そして、前作で強烈なインパクトを残した大和アレクサンダーは、新たに設定されたシュワルツローズの冬服をまとっているが、夏服同様、自己流に着崩している。
また、衣装設定以外に公開されたのは、シンとルヰが初めて出会った多摩川河川敷。夏から冬へ様変わりし、ホタルに代わって美しい雪の結晶が舞っているのが印象的なリンクは、ここでプリズムショーが行われるのかと期待が高まる。最後に、トレーニングルームのような大和アレクサンダーの部屋には、トレーニング用具だけで生活感が全く無い様子がうかがえ、アレクらしい無機質な部屋に飾られたポスターには「BRING IT ON DOWN」(=難題をやりきる。という意味のスラング)というアレクの魂を感じられるメッセージが書かれている。
季節が移り変わり、PRISM KING CUPを間近に控えた、エーデルローズ、シュワルツローズそれぞれの新たなステージを感じられるキンプリの新たな物語『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は、2017年6月の公開予定。各詳細は公式サイトにて。
(C)T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会