Microsoftは8日(米国時間)、ユーザーへセキュリティ情報を告知する新ポータル「Security Updates Guide(セキュリティ更新プログラムガイド)」のプレビュー版を公開した。
Security Updates Guideでは、Microsoft関連製品のセキュリティ情報を一元化して提供。また、脆弱性情報を説明するセキュリティ情報を閲覧・検索できるオンラインデータベースとして機能する。
ポータルにはMicrosoftアカウントでサインイン可能。サインインすると、脆弱性や更新プログラムの情報を、CVEやKB番号、日付別などで並べ替えたり、フィルタをかけて検索したりできる。
2017年1月までは、セキュリティ更新プログラムの情報は、マイクロソフト セキュリティ情報Webサイトおよび、Security Updates Guideの両方で提供。2017年1月の月例リリース以降は、更新プログラム情報がSecurity Updates Guideのみで公開されるようになる。