東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」では11月22日、新ゾーン「にっぽん、グルメ街道」がオープンする。
今回オープンする新ゾーンでは、北海道から九州までの全国から「郷土色を打ち出し、かつ地元での知名度が高い名店」をが出店。列車乗り換えなどの待ち時間での利用から、近隣のオフィス勤務者へのランチ需要・ディナー需要など、幅広いニーズに応えることができるメニューを取りそろえているという。
第1期の新規開業店舗は、「函館立喰い寿司 函太郎」「横濱 崎陽軒」「富山 白えび亭東京駅店」の各店で、いずれも東京初出店となる。「函館立喰い寿司 函太郎」は北海道を中心に展開している回転寿司店だが、立喰い寿司として出店。「横濱 崎陽軒」は、シウマイ全種類を食べ比べながらお酒を楽しめる新業態"シウマイBAR(バル)"として出店する。
「富山 白えび亭東京駅店」では、富山湾でのみ水揚げされ、その希少性と美しさから「富山湾の宝石」と呼ばれる白えびを使った元祖白えび天丼の店で、富山県外では初出店となる。白えびの甘みと食感が堪能できる刺身もオススメとのこと。
同エリアの開業場所は、東京都千代田区丸の内・東京駅地下1階「東京駅一番街」南側。開業時期は、第1期が11月22日、第2期が2017年3月下旬となる。
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