女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第5話がきょう8日に放送される。

森山みくり役の新垣結衣

同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。

先週放送の第4話では、みくりと津崎の"契約結婚"が、津崎の後輩である風見(大谷亮平)にばれてしまい、風見が「みくりをシェアさせてほしい」という「シェア婚」を大胆提案。これを機に三角関係が始まると、みくりと津崎に徐々にすれ違いが生じ、家の中のギクシャクをなくすための解決策として、みくりは津崎に「恋人同士になろう」という突拍子もない提案をするという展開だった。

今夜放送の第5話では、津崎は、一般的な恋人同士がスキンシップとしてハグをするという行為も理解できない上、みくりには「恋人のおいしいところだけがほしい」と小賢しい作戦で攻め立てられ、どんどん追い込まれ黙り込んでしまう。そんなある朝、みくりの伯母・百合(石田ゆり子)は、偶然風見宅から笑顔で風見を送り出すみくりの姿を目撃してしまい、津崎との生活がうまく行っていないがために不倫をしているのではないかと疑い、怒りの矛先をなぜか風見に向ける。

その状況を知った津崎は、同僚の沼田(古田新太)に疑われたのも風見にバレたのもすべて"恋人っぽい雰囲気"が無いことが原因だと気づきはじめる。そして、"プロの独身"である津崎にとってはハードルが高いことだが、みくりに説得され"夫婦"で話し合った結果、新婚の空気を醸し出すために"ハグの日"を制定することに決める。

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