ロジクールは8日、テンキー付きのフルサイズワイヤレスキーボード2機種を発表した。24日に販売開始。価格はオープンで、直販価格はいずれも税別3,750円。

K375s マルチデバイス ワイヤレス キーボード&スタンドのセットモデル

K370s マルチデバイスワイヤレス キーボード&スタンドのセットモデル

PC、タブレット、スマートフォンなど最大3台のデバイスを、Bluetoothや同社の無線技術Unifyingでペアリングできるワイヤレスキーボード。キーボード上に3つの接続先を切り替えられるEasy-Switchボタンを用意し、ボタンを押すことで接続先のデバイスを切り替えて使用できる。

接続先のOSも自動認識し、OSごとの独自キーやショートカットを違和感なく使用可能。同社のスタンド付きキーボード「K780」とほぼ同等の機能を持つが、本体からスタンドが省かれ、デバイス専用のスタンドが付属するセットモデルとなる。本体は耐水設計。キーは中央をくぼませたインカーブキーを採用する。

ラインナップは、Easy-Switchボタンとスタンド色がグレーの「K375s マルチデバイス ワイヤレス キーボード&スタンドのセットモデル」(K375s)および、Easy-Switchボタンとスタンド色がホワイトの「K370s マルチデバイスワイヤレス キーボード&スタンドのセットモデル」(K370s)の2機種。

キーレイアウトは109キー日本語レイアウト、キーピッチは19mm、キーストロークは2.5mm、押下圧は55±10g。キーボードの角度調節は8度。本体サイズはW435.5×D137.5×H20.5mm、重量は450g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、OS X 10.10以降、Chrome OS。電源は単4形乾電池×2本。UnifyingレシーバーのサイズはW18.4×D14.4×H6.6mm、重量が2g。