ビジュアル系バンドグループ・jealkb(ジュアルケービー)が1日、ホストを務める音楽イベントプロジェクト「REVOLVER」第3弾に出演し、LINE LIVEで62万のハートを集めた。
jealkbは、2005年に結成したヴィジュアル系バンド。お笑い芸人たちの"弟"という設定で本格的な音楽活動を続け、2007年10月にシングル「誓い」でメジャーデビューした後は、ファンへの振り付けなどが充実していることから”ライブが盛り上がるバンド"として定評を得ている。
イベントには、オープニングアクトを務めたSTEP UP BOYS(カリ)とAttractCrowd、そして2010年に解散したBEAT CRUSADERSのメンバーである日高央を中心としたPUNKバンド・THE STARBEMSと、ホストを務めるjealkbの 4組が出演。渋谷WWWにて観客を集めただけではなく、LINE LIVEにて生配信もされた。
2日に約3年ぶりのシングルCD「reboot」を発売したjealkbはトリで登場し、ボーカル・hareruが新曲を熱唱。「REVOLVER」第2弾では説明を忘れてしまった新振り付けも見事に成功し、会場を盛り上げた。
初披露のカップリング曲「system」から、「Packya Ma Lad」「堕落」などのおなじみ曲まで幅広く披露。その盛り上がりに、LINE LIVE視聴は5万2,000人、視聴者が「いいね」といった気持ちをを示す「ハート」の数は62万に。会場に集まった観客に向けて、haderuが「みんなの熱気がちゃんと生配信の向こうにも届いてる証です!」と呼びかけると、歓声が上がった。
音楽イベントプロジェクト「REVOLVER」は、"メディアを巻き込んで進化する新しいカタチの音楽ムーブメント"を目的として発足し、第1弾は7月26日に開催。隔月で行われており、今回が第3弾となる。