SMAPの中居正広(44)が、1日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、解散騒動が起こった今年について「バタバタした」と自虐的に話した。
今回、「居酒屋40『題』」と題し、40代の芸能人が集結。40代ならではの悩みを告白した。アンタッチャブルの柴田英嗣(41)は「(今年は)数えだと42歳なので本厄の年。20代のときは厄年なんて関係ないと思っていたけど今年に入って厄払いに2回行った」と言い、にもかかわらず、元妻とファンキー加藤のダブル不倫騒動が起きたと嘆き節。当時、骨折していたことも打ち明け、「骨折している中、友達に嫁さん盗られた」と笑いにした。
細川茂樹(44)は、前厄・本厄・後厄を過ぎても「今でも厄払いに行っている。毎年2回。不安で不安でしょうがなくて」と明かし、共演者から「依存症じゃん」というツッコミが。さらに、山口県の神社に自分の名前で鳥居を立てたことも告白すると、中居は絶句し、「神社なんか10代から行ったことない。厄払いもやったことないし」と話した。
そして中居は、「40、41、42歳の3年間、1回も風邪ひかなかった」と、前厄・本厄・後厄を振り返り、「仕事もすごかった。たぶん40の年が一番働いていた」と回顧。「で、43の時にうちのパパが死んだの。(厄年が)終わって2週間くらいで亡くなった。それで、その年に喉の手術をした」と続け、「で、その次の年にバタバタした」と今年の解散騒動をネタにし、笑いを誘った。さらに、「前厄も本厄も後厄も何にもやらなかったけど、体も悪くなるどころか仕事も順調で、女の子にもけっこうモテた。この3年やばかった」と語った。