10月24日~10月30日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は、米MicrosoftとAppleの2社から、ほぼ同じタイミングでPC新製品が登場した。米Microsoftからは変形するデスクトップPC「Surface Studio」が登場。28インチの大画面タッチ液晶を搭載し、力を入れずとも画面の角度調節が行えるクリエイター向けの製品だ。
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一方Appleは、13インチ/15インチの新型MacBook Proを発表。大きな特徴はファンクションキーを省きタッチパネルとしたTouch Barと、指紋認証センサーTouch IDの搭載。また、インタフェースにUSB Type-Cを4基搭載することで史上最薄・最軽量となり、価格も前モデルと比べ値下がった。
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また、富士通は27日、連結業績および経営方針説明会に合わせ、事前報道が出ていたレノボとのPC事業提携を正式に公表した。提携内容は検討中としながらも、生産拠点の扱いやブランドの維持など、具体的な話が進んでいる様子であることが、経営方針説明会で明らかになっている。
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