アスクは28日、Thermaltake製のATXケース「Versa C22 RGB」シリーズを発表した。ブラックとホワイト(Snow Edition)の2色を用意。11月14日から発売する。店頭予想価格は7,980円前後(税別)。
7色に発光するミドルタワー型のPCケース。上面と前面に大型LEDイルミネーションを搭載し、3パターンのライティングエフェクトを内蔵。LEDコントロールスイッチにより、発光を切り替えられる。サイドパネルにはスモークアクリルを採用。ドレスアップパーツのLEDが映えるデザインとなっている。
搭載ベイ数は、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2基(HDDトレイ)、内部2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。電源ユニットと同じスペースに、3.5インチ/2.5インチドライブを取り付け可能だ。また、各所にあるケーブルホールから裏配線を利用し、ケーブル類をまとめられる電源カバーとあわせて内部を整理できる。
搭載可能ファン数は、上面に120mm×2基、前面に140mm(120mm)×2基、背面に120mm×1基。上面と前面には最大240mmサイズの水冷ラジエータの装着が可能となっている。底面には取り外し可能なダストフィルターも装備。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大390mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基、LEDコントロールスイッチ×1基。本体サイズはW198×D490×H538mm、重量は5.7kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。