寒い日が続いても、赤ちゃんは元気いっぱい。家ではグズグズだったのに、外に出るとごきげんになるという子も多いことだろう。でもママにとっては、着せる服を選ぶのもひと苦労。そこで今回は、無印良品のママ社員がオススメする秋冬シーズンのベビー服を紹介しよう。
汚れても家で洗えるキルティングジャケット
お散歩や公園にお出掛けするときは、サッとはおらせて使える「洗える中わたキルティングジャケット(ベビー)」(3,980円)を活用してみよう。軽くて動きやすいのに、中わたが入っているので、とても暖かいとのこと。家庭の洗濯機で手軽に洗える点もポイントだ。フードは取り外しが可能。遊具などにフードをひっかけてしまう心配もなく、思いっきり遊ばせてあげられる。
柔らかな着心地のスタジャン
「やわらか裏毛オーガニックコットン混スタジャン(ベビー)」(2,480円)も、1着持っていると便利なアイテム。シンプルなデザインとカラーなので、さまざまなボトムスに合わせやすいのもポイントだ。
両面起毛で肌触りがやさしいTシャツ
寒い日に着替えさせようとすると、シャツのひんやりした肌触りで不機嫌になってしまう赤ちゃんもいるだろう。そこでオススメなのが、「オーガニックコットン両面起毛スムース長袖Tシャツ(ベビー)」(1,200円)。肌にあたる内側にも起毛をかけている商品だ。動きを邪魔しないよう、伸縮性のある素材を使用している(肩のボタンは80、90cmのみ)。
動物と秋らしいモチーフのプリントTシャツ
柔らかいオーガニックコットンと、動物のプリントがかわいい「オーガニックコットンプリント長袖Tシャツ(ベビー)」(1,200円)は、自然のいきものをモチーフとした、無印良品キャンプ場とのコラボレーションTシャツだ。動物に、色づいた木の葉やどんぐり、きのこなど秋をイメージさせる絵がプリントされている(肩のボタンは80、90cmのみ)。
おむつをはいても、すっきりシルエットのサルエルパンツ
「らくらく動けるデニムサルエルパンツ(ベビー)」(1,980円)は、柔らかい素材を使用した動きやすさ重視のパンツ。腰まわりはすっきりとした細身で、おむつをはいていても目立ちにくいシルエットとなっている。すそにはゴムが入っているので、足首にフィット。多少すそが長くても引きずることなく、スマートに着こなすことができそうだ。
コーデュロイ素材のサロペットスカート
寒くなったら着せたいコーデュロイ素材のアイテム「コーデュロイ調裏フリースサロペットスカート(ベビー)」(2,980円)は、内側にフリースを使用したサロペットスカート。ほどよい生地の厚みと柔らかな肌触りが特徴だ。おすすめカラーは無印良品らしい優しい「ピンク」だという。
タグで肌がチクチクしないインナー
保温性を高めてくれるインナーだが、縫い目やタグの肌触りを嫌がる赤ちゃんもいるのではないだろうか。「無撚糸肌あたりがやさしいあったか半袖シャツ」(1,200円)は、無撚糸(むねんし)を柔らかく編み上げたインナー。縫い目と洗濯タグを外側に付けて、デリケートな肌に直接あたらないように工夫している。
成長しても使える優秀ミトン
外の寒い空気から、小さな手を守ってくれる「のびのびミトン」(1,000円)は、伸縮性の良い編み方を追求していることから、子どもの成長に合わせて手にしっかりフィットするとのこと。子どもの手の大きさに合わせて伸縮するから、サイズもワンサイズだけなのだとか。長く使えるので、1つ持っていると重宝しそうだ。
長さが調節できるマフラー
首元を温めるだけではなく、ファッションのポイントとしても外せない「ループ付きマフラー」(1,480円)は、ループに通して長さを調節できる。「のびのびミトン」と同じカラーを展開しているので、おそろいで使ってもいいだろう。
はかせやすい! つまみ付きのソックス
子どもが「自分で靴下をはく! 」と言い出したのでやらせてみたところ、うまくはけずにグズグズ言い出した……という経験はないだろうか? そこで試してほしいのが、「足なり直角スニーカーインつまみ付くつした(ベビー)」(350円)だ。つまみがかかとの上についているので、子どももスムーズにはくことができるという。
また、おそろいのサイズ違いがあったとき、すぐに見分けがつくように、サイズ表示はくつ下の裏側につけられている。名前を書くためのスペースも設けられているので、便利だ。
伸縮性に優れたアイテムが多く、外でも元気いっぱい動きたい子どもにもぴったり。色使いも全体を通してシンプルなので、いろいろなアイテムと合わせて使えそうだ。ぜひ今年の秋冬、おしゃれに取り入れてみてほしい。
※価格はいずれも税込