CFD販売は25日、GeForce GTX 1050 Tiを搭載したGIGABYTE製グラフィックスカード「GV-N105TG1 GAMING-4GD」「GV-N105TWF2OC-4GD」「GV-N105TD5-4GD」を発表した。10月下旬に発売し、店頭予想価格は「GV-N105TG1 GAMING-4GD」が税別21,000円前後、「GV-N105TWF2OC-4GD」が税別19,000円前後、「GV-N105TD5-4GD」が税別18,000円前後。
GeForce GTX 1050とGeForce GTX 1050 Tiは、Pascal世代のエントリー向けGPU。従来世代からパフォーマンスが大きく向上する一方で、消費電力を低減している。
GV-N105TG1 GAMING-4GD / GV-N105TWF2OC-4GD
「GV-N105TG1 GAMING-4GD」「GV-N105TWF2OC-4GD」は、どちらも2連ファンと純銅のコンポジットヒートパイプなどを組み合わせた独自の「WINDFORCE 2X」を搭載。オーバークロック仕様で「GV-N105TG1 GAMING-4GD」では、選別したチップを用いることでより高いクロックで動作する。また、XTREMEエンジンユーティリティからオーバークロックのほか、本体に内蔵したLEDの設定が可能。
「GV-N105TG1 GAMING-4GD」の主な仕様は、ベースクロックが1,366MHz、ブーストクロックが1,480MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックが7,008MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが6ピン×1、出力インタフェースがDisplayPort×1、HDMI×3、DL-DVI×1。本体サイズがW219×D118×H40mm。
「GV-N105TG1 GAMING-4GD」の主な仕様は、ベースクロックが1,328MHz、ブーストクロックが1,442MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックが7,008MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが6ピン×1、出力インタフェースがDisplayPort×1、HDMI×3、DL-DVI×1。本体サイズがW219×D118×H40mm。
GV-N105TD5-4GD
コンパクトサイズのGeForce GTX 1050 Tiカード。90mmのシングルファンを搭載した冷却クーラーを備える。GPUの負荷や温度が一定より低い場合にファンの動作を止める「3Dアクティブファン」をサポートする。
主な仕様は、ベースクロックが1,290MHz、ブーストクロックが1,392MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックが7,008MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタがなし、出力インタフェースがDisplayPort×1、HDMI×1、DL-DVI×1。本体サイズがW172×D113×H30mm。