ライカカメラジャパンは19日、フルサイズセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「ライカ Q」の新カラー「ライカ Q チタングレー」を発表した。11月に発売の予定で、価格は615,600円(税込)。
トップカバーとベースプレート、カメラの背面にチタングレーのペイントを施した「ライカ Q」の新カラー。チタングレーのメタルと、レンズやレザーのブラックとのコンビネーションが、重厚感のある仕上がりを見せている。現行カラーのブラックモデルとは異なり、距離指標と焦点距離を赤で刻印。クライミングロープから作られたキャリングストラップも同梱されている。
カメラとしての機能や仕様は、現行の「ライカ Q」と共通。明るく高性能なレンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を搭載し、定常光での撮影でも美しい描写を得られる。センサーは2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用。高感度撮影時のノイズを抑え、細かいディテールを描き出す。ISO感度は最高50000まで設定可能。