もしもは10月19日、「ネット副業サービスの認知度&利用意向」に関する調査結果を発表した。同調査は9月7日~14日、男女1,058名を対象に、インターネット調査で実施している。

「ネットを使って収益を得るサービスを知っているか」を聞いたところ、57%が「はい」、43%が「いいえ」と回答した。

「はい」と答えた人に、「名前を知っているサービス」を質問したところ、1位は「アフィリエイト」(40.8%)だった。次いで2位は「クラウドソーシング」(32.9%)、3位は「広告配信」(21.4%)。以降、4位「ハンドメイド販売」(20.8%)、5位「スキル販売」(11.3%)と続いた。

「名前を知っているサービス」

「今後、ネットを使って収益を得るサービスを利用したいか」を聞いたところ、53%で「利用したくない」が最も多くなった。以降「今後利用してみたい」(33%)、「現在利用している」(14%)となった。

「今後、ネットを使って収益を得るサービスを利用したいですか」

ネット副業サービスの「利用意向率」(「現在利用している」+「今後利用してみたい」)をみると、全体では47%だった。年代別にみると、「10代」「20代」(いずれも56%)が最多に。以降、「30代」(51%)、「40代」(45%)と続いた。

「認知率」の年代別にみると、63%で「40代」が最も多くなった。次いで「30代」(62%)、「20代」(61%)と続いた。

「ネット副業サービスの認知率、利用意向率」