NTTドコモは10月19日、2016年冬モデルとして、Android 5.1を搭載した折り畳み式のドコモ ケータイ「AQUOS ケータイ SH-01J」(シャープ製)を発表した。発売は10月21日。本体カラーはブルーブラック、ゴールド、ピンクの3色を用意する。端末価格は、MNP・新規契約が未定。契約変更・機種変更が1万円台後半(月々サポート適用時)。
SH-01JはVoLTEに対応し、シャープの独自技術「でかレシーバー」の採用で通話品質を向上させた。でかレシーバーは主に高音域の音圧を高める技術で、聞き取りにくいとされる音を強調。従来機(SH-05G)と比べて、SH-01Jは約1.5倍の音圧となっている。
有効800万画素のカメラ機能は、HDRをサポート。逆光下などでも、黒つぶれや白とびを抑えた写真を撮影できる。バッテリー容量は1,800mAhで、連続通話は約10時間、連続待受は約700時間だ。主な仕様は以下の通り。
- 本体サイズ: W51×D16.7×H113mm(折り畳み時)
- 重量: 約132g
- ディスプレイ: 約3.4インチQHD(960×540ピクセル)
- OS: Android 5.1
- LTE: 2.0GHz / 800MHz
- 3G: 2GHz / 850MHz / 800MHz
- GSM: 1.9GHz / 1.8GHz
- Bluetooth: 対応
- 防水/防塵: 対応
- Wi-Fi: 対応