フォステクスは10月14日、アルミニウム削り出しハウジングを採用したイヤホン「TE05」をリニューアルし、新色のブロンズを追加した。10月下旬の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税別10,000円前後。

TE05 (写真はブロンズモデル)

TE05は、高剛性・高精度のアルミ削り出しハウジングと8mm径のダイナミックドライバーを採用したイヤホン。ケーブルは着脱可能で、素材にOFC (無酸素銅) を用いている。初代モデルは2014年1月に発売されたが、今回のリニューアルでは、新たにマイク内蔵のインラインコントローラをケーブルに装備した。本体カラーは新色のブロンズのほか、ブラックを用意する。主な仕様は下記の通り。

  • 周波数特性 : 10Hz~25kHz
  • インピーダンス : 16Ω
  • 感度 : 93dB (1kHz、1mW)
  • プラグ : .5mmステレオミニプラグ (4極)
  • ケーブル長 : 1.2m
  • 付属品 : イヤーチップ (XS/S/M/L)、キャリングポーチ

ケーブルは着脱式 (写真はブラックモデル)

ドライバーは8mm径のダイナミック型 (写真はブロンズモデル)

ケーブルにマイク内蔵インラインコントローラが付く (写真はブラックモデル)