スロウカーブは13日、カシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM」と映画作品「シン・ゴジラ」のコラボモデルを発表した。「ドリパス ver.」と「ゴジラ・ストア ver.」の2種類を用意。価格はともに28,000円(税込)。
ドリパス ver.
「ドリパス ver.」は、2016年11月3日に予定されている「ゴジラ・ストア」のオープンを記念して発売されるモデル。11月23日までの期間限定で受注を募り、50台以上の注文が入ると企画が成立し、製造開始となる。商品の到着は12月下旬頃の予定。「ドリパス ver.」は、ドリパスサイトでの受注生産となり、販売数は150個までの限定。企画が不成立となった場合、費用はかからない。
ベースのデジタルカメラは、カシオ計算機の「EXILIM EX-Z900SR」(シルバー)。本体には「シン・ゴジラ」のシルエットをレーザー加工で刻印し、映画のシーンを使ったオリジナルの起動画面や、劇中の背景や各会議名称などを使って写真撮影が行えるダイナミックフォトを50種類収録する。撮像素子は1/2.3型正方画素CCDセンサーで、総画素数は1,657万画素。広角26mmからの光学6倍ズームレンズを搭載する。本体サイズはW96.3×D20.6×H56.2mm。
オリジナルスリーブケースは「シン・ゴジラ」をあしらった赤を基調としたオリジナルデザイン。「シン・ゴジラ」のロゴや足型がプリントされたオリジナルネックストラップも付属する。
ゴジラ・ストアver.
「ゴジラ・ストアver.」は、本体への刻印がロングバージョンに変更されているモデル。ベース機種や収録機能は共通で、オリジナルスリーブケースとネックストラップが黒を基調としたものとなっている。注文の詳細については、11月3日にオープン予定の「ゴジラ・ストア」で発表される。
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