Fablicは10月12日、この秋の衣替えについてのアンケート調査結果を発表した。調査は9月24日~26日、フリマアプリ「フリル」ユーザー1,281名を対象にインターネットで行われた。
昨シーズンと比較して洋服の好みが変化したか質問したところ、「変化した」が58.5%だった。世代別に「変化した」の占有率を比較すると、「20代前半」(68.8%)が最多となり、次いで「10代」(68.0%)、「20代後半」(60.0%)の順に。「40代前半」から「変化しない」(57.1%)が逆転し多数派となった。世代が高くなるごとに洋服の好みが定着する傾向があるようだ。
好みが「変化した」と回答した人を対象に、好みが変化したことでどの程度のアイテムが不要になるか質問したところ、「10点以上」(33.6%)が最多となり、次いで「5点」(25.6%)、「3点」(12.4%)の順となった。
好みの変化により発生した不用品をフリマアプリで販売した場合いくらになると思うか質問したところ、「5,000円以上」(21.7%)が最多となり、次いで「3,000円以上」(20.7%)、「1,000円以上」(18.4%)と続いた。また、「1万円以上」を合計すると31.6%となった。