世界的ブームとなっている千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎の楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の動画が、YouTubeの週間再生回数ランキング「ミュージック全世界トップ100」(9月30日~10月6日付)で1位を獲得した。このランキングで日本人が1位を獲得するのは初めて。
集計期間1週間での再生数累計は1億3,400万回再生(関連動画含む)。「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」オリジナル楽曲のYouTube再生数は4,000万回(10月12日現在)を突破している。
「ミュージック全世界トップ100」は、全世界のアーティストの動画が対象になっており、以下に並んでいるアーティストは世界の大スターばかり。そんなラインアップの中、2位に約倍の再生数での1位となった。
日本人初の快挙にピコ太郎は「えー、(全世界)1位みたいです。2位がチェインスモーカーズさん、3位がメジャー・レイザーさん、5位にカリビアン・ハリスさんがいて7位にアリアナ・グランデさんがいて・・・1位にピコ太郎と書いていました。なんですかこれ」と驚いた様子。
そして、「今、驚きすぎて実家が三つになりました。もうそんなレベルです。敷地は増えてないですけど。とんでもないことです。本当にありがとうございます」と喜びを表現し、「もうちょっと頑張ってまだまだピコ太郎、張り切って歌って踊っていきますので、今後とも応援をよろしくお願いします!」と呼びかけている。