『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』ティザービジュアル

2017年6月より全国公開される劇場アニメ『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』のティザービジュアルが公開された

10月10日、メインキャラクターの一人・速水ヒロの誕生日に合わせ、『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』の公式サイトがリニューアルし、ティザービジュアルが公開された。スケッチ風のビジュアルには、新たな決意を胸にプリズムショーへ向かっていくスタァの一歩が描かれている。彼らが前作からどのような道を選択し、進んでいくのか、またどんな新たなきらめきを生み出すのか、新たな展開への一歩を踏み出したビジュアルになっている。

前作『KING OF PRISM by PrettyRhythm』に引き続き監督を務める菱田正和氏は、「早くも期待に応えなければいけないというプレッシャーに襲われていますが、それ以上にみなさんとまた劇場で一緒に楽しみたいという期待も湧き上がっていて、いまからワクワクしております」とコメントしている。

また、CGディレクターに乙部善弘、プリズムショー演出に京極尚彦、そして数々のスタァを生み出した松浦麻衣がキャラクター原案&デザインを務めることも決定した。

劇場アニメ『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』は2017年6月、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。

『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』ロゴ

『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』で描かれるのは、前作のラストでも予告されていた4年に一度の舞台「PRISM KING CUP」。フィギュアスケート、歌、ダンス、そして心の飛躍を表現した「プリズムジャンプ」を組み合わせたエンターテインメント・ショーを繰り広げる。頂点を目指し、競い合い、助け合い、時にぶつかり合い、スタァたちはキングの称号を目指す。前作をさらに上回るドキドキと胸キュンいっぱいの物語になっているという。

前作『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は1月9日より上映中の劇場アニメ作品。2013年から2014年にかけて放送していたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場する男子プリズムスタァ、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキの3人組ユニット「Over The Rainbow(オーバー・ザ・レインボー)」を主人公としたスピンオフ作品で、プリズムスタァを目指す個性豊かな後輩キャラクターたちが、女の子をもっともときめかせるプリズムキングを目指してさまざまな試練や困難に立ち向かっていくストーリーとなっている。劇中では、プリズムショーと呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスも披露されている。動員数は46万人、興行収入は約8億円を突破している(2016年9月時点)。

(C) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会