プラスワン・マーケティングは10月6日、同社が展開するMVNO「FREETEL」のフラッグシップスマートフォン「極 KIWAMI 2」を発表した。発売は12月を予定している。価格は税別49,800円。
極 KIWAMI 2は、最大2.3GHzの10コアCPUを搭載した最上位スマートフォン。負荷、中負荷、低負荷処理用に3つのコアクラスタを設けており、従来モデルの「極 KIWAMI」から電力効率は約30%、処理性能は約15%向上している。
7.2mm厚と薄型で、5.7インチの有機ELディスプレイを搭載。きょう体はアルミ削り出しで、シームレスなデザインを実現している。つや消し加工のほか、サイドにはCNC加工を施す。
SIMスロットは2基搭載し、デュアルSIMスタンバイ機能に対応。カメラにもこだわり、画素数はメインカメラが1,600万画素、サブカメラが800万画素となっている。
主な仕様は以下の通り。
- OS: Android 6.0
- CPU: MT6797(10コア、1.5GHz)
- 内蔵メモリ: 4GB
- ストレージ: 64GB
- 外部ストレージ: 非対応
- サイズ: W77.5×H157.2×D7.2mm
- 重量: 約168g
- ディスプレイ解像度: 1,440×2,560ピクセル
- メインカメラ: 1,600万画素
- サブカメラ: 800万画素
- バッテリー容量: 3,400mAh
- W-CDMA: B1/B5/B6/B8/B18
- SIM: nano×2
- Wi-Fi: IEEE802.a/ac/b/g/n
- Bluetooth: 4.1