まる出版は10月4日、「職場で抱えている悩みに関する調査」の結果を発表した。同調査は8月17日~18日、20~50代のビジネスパーソン310名を対象に、インターネットリサーチで実施している。

「職場で抱えている悩み」を聞くと、最多は「給与や待遇に対する不満」(56.1%)だった。次いで「上司、部下、同僚など、対人関係の悩み」(38.4%)、「会社の将来性に対する不安」(38.1%)。以降、「労働時間に対する不満」(16.8%)、「会社の理念や方針に対する不満」(14.5%)と続いた。

「職場で抱えている悩み」(全体)

男女別にみると、男性の最多は「給与や待遇に対する不満」(58.1%)だった。次いで「会社の将来性に対する不安」(38.7%)、「上司、部下、同僚など、対人関係の悩み」(33.5%)。以降、「労働時間に対する不満」(16.1%)、「会社の理念や方針に対する不満」(14.8%)となった。

女性では、54.2%で「給与や待遇に対する不満」が最も多くなった。以降、「上司、部下、同僚など、対人関係の悩み」(43.2%)、「会社の将来性に対する不安」(37.4%)、「労働時間に対する不満」(17.4%)、「会社の理念や方針に対する不満」(14.2%)と続いた。

「職場で抱えている悩み」(男女別)