エー・ピーカンパニーが運営する「北海道シントク町 塚田農場」は10月3日、グランドメニューの改定に伴い、新得地鶏を本場北海道のジンギスカンスタイルで楽しむ「シントク地鶏の塚田ジンギスカン」(1人前・税別680円、ラム付き1人前・税別880円)の提供を開始した。
「塚田農場」は、自社養鶏場を有する宮崎県日南市、鹿児島県霧島市および北海道新得町のいずれかの町名を店名に冠した店舗を展開している。各店では、それぞれの養鶏場で育てた「宮崎地頭鶏」「黒さつま鶏」「新得地鶏」といった"地鶏"と、その土地ならではの食材を用いた料理、酒を提供。中でも東京や大阪を中心に13店舗展開している「北海道シントク町 塚田農場」では、新得地鶏を中心とした北海道の食材や、北海道ならではの酒を提供している。
今回展開を開始した「シントク地鶏の塚田ジンギスカン」は、独特のドーム型の鉄板で羊肉や野菜を焼いて食べる「ジンギスカン」のスタイルで鶏肉を提供するもの。ムネ肉とモモ肉をふんだんに使用し、新得地鶏の旨味をたっぷりと味わえるジンギスカンとなっているという。
同メニューには、塚田農場オリジナルの玉子「塚だま」の入った特製の甘辛ダレのほか、旨辛スパイス、塩、山わさびが添えられる。これにより、濃厚な味わいにも、すっきりとした味わいにもすることが可能だという。ももカルビ、むねロース、野菜、塚だま黄身入り特製ダレ、薬味のセットで、注文は2人前から受け付ける。