京都肉牛流通推進協議会は10月30日、「第3回 京都肉祭」を京都市役所前広場で開催する。時間は11時~16時。
同イベントは、和牛ブランド肉「京都肉」を多くの人々に知ってもらうために開催するもの。「京都肉」は低温でとろける良質な脂が特徴の黒毛和種で、京都府内で最も長く飼養されていること、「A5,B5及びA4,B4規格」であることなどが定義とされている。これまでブランド統一されていなかったため、知る人ぞ知る特別な肉であるとのこと。
会場には肉料理店の屋台が登場し、1日限りの肉料理を提供。銀閣寺 大西は「京都肉 すき焼弁当」(1,000円)、三嶋亭は「牛肉しぐれ弁当」(1,500円)、モリタ屋は「京都肉 ステーキ重」(2,500円)、京のお肉処 弘は「京都肉 姿焼弁当」(1,500円)などを販売する。
京都産の「ザ・プレミアムモルツ」(300円)、「ザ・プレミアムモルツ〈マスターズドリーム〉」(400円)といったドリンクも用意する。「ジントニ!!」(300円)はジントニックをアレンジした肉料理専用サワー。強炭酸で甘さ控えめで、ブラックペッパーが効いた味わいだという。
会場では、普段はなかなか購入することができない「京都肉」も特別に販売する。1,000円、2,000円、3,000円の均一パックを合計1,000パック用意するとのこと。また、「第二回京都牛・鳴きマネ選手権」も開催する。審査員によって選ばれた上位5名には、5,000円分の京都肉がプレゼントされる。
※価格は全て税込