フィンエアーグループ(本社: フィンランド)は9月29日、2017年4月27日(ヘルシンキ発、福岡は4月28日発)から夏期運航(週3便)を再開することを発表。5月7日から夏期定期便として運航した同路線に対し、「来期も成功することを確信」(本社CEOペッカ・ヴァウラモ氏)と判断しての再開となる。
本社CEOのペッカ・ヴァウラモ氏は今回の再開に関し、「九州には多くの魅力があります。活気のある都市、恵まれたショッピングの機会、素晴らしい料理、豊かな自然、アウトドア活動ができ、魅力的な文化や歴史を持っています。福岡は九州の玄関口として、また今後ヨーロッパ人にとって魅力的なレジャー渡航地になると信じており、私たちは積極的にこの地域の魅力を推進しています。本路線は来期も成功することを確信しており、2017年4月27日から運航を再開いたします」とコメントしている。
福岡=ヘルシンキ路線は、東京/中部/大阪に次いで日本で4番目の路線。また、フィンエアー初の九州定期路線、さらには九州から唯一の欧州便として週3便、エアバスA330にて5月7日(ヘルシンキ発)から10月9日(福岡発)までの夏期定期便として運航している。なお、同路線はJALとのコードシェア便としても運航されている。