ジャストシステムは9月29日、「20代の消費行動調査」の結果を発表した。同調査は9月23日~24日、20代で未婚の就業者692名を対象に、同社のネットリサーチ「Fastask」でアンケート調査を実施している。
「現在の年収」を聞いたところ、最多は「1,000万円以上」(33.5%)だった。次いで「300万円~400万円未満」(26.6%)、「100万円~200万円未満」(16.2%)。以降「400万円~500万円未満」(11.4%)、「500万円~600万円未満」(4.9%)となった。
「自分への投資するとしたら、どんなことにお金を使いたいと思うか」を聞くと、49.0%で「貯金」が最も多くなった。次いで「趣味」(45.7%)、「旅行」(43.2%)。以降、「ファッションアイテム」(33.1%)、「腕時計・アクセサリー」(25.7%)、「日用品・食料品・飲料」(22.1%)と続いた。
「10年後になりたい自分」を質問すると、全体の最多は「夢中になれる趣味を持っている人」(31.9%)だった。次いで「知識が豊富な人」(31.2%)、「会話の引き出しが多い人」(28.5%)。以降「見た目が若々しい人」(26.6%)、「年収の多い人」(26.4%)と続いた。
男女別に見ると、男性では「年収の多い人」(31.4%)が最も多くなった。次いで「知識が豊富な人」(30.9%)、「夢中になれる趣味を持っている人」(30.3%)となった。
女性の最多は「見た目が若々しい人」(37.8%)だった。次いで「夢中になれる趣味を持っている人」(33.6%)、「知識が豊富な人」(31.6%)。以降「ファッションの着こなしが上手な人」(25.1%)、「年収の多い人」(21.2%)と続いた。