サードウェーブデジノスは28日、クリエイター向けPC「raytrek」で展開するNUC規格に準拠した小型PCの新モデルとして、Skylake世代のCPUを搭載した「raytrek NUC S3H」と「raytrek NUC S5H」を発表した。PCショップ「ドスパラ」で販売を開始し、価格は税別77,980円から。
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raytrek NUCシリーズ |
CPUをSkylake世代に刷新し、パフォーマンスを高めた。ストレージにSSDとHDDをそれぞれ搭載するほか、小型PCながら豊富なインタフェースを備える。
「raytrek NUC S3H」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.3GHz)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが250GB M.2 SSD + 500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別税別77,980円から。
「raytrek NUC S5H」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6260U(1.8GHz)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが250GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel Iris Graphics 540(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別税別96,980円から。
インタフェースは共通で、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応LAN、Bluetooth v4.2、USB 3.0×4、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、オーディオポートなど。
本体サイズはW115×D110×H48.7㎜、重量は約690g。
