関東の鉄道・バス事業者が構成するPASMO協議会は、公式キャラクター「PASMOのロボット」を全面に押し出したプロモーション「目指せ人気ロボットキャラクター PASMOのロボット、はじめての営業活動大作戦!」を27日から開始した。
自らの認知度を向上させたいと考えた「PASMOのロボット」が街角に出没し、新たな肩書き「CRO(チーフロボットオフィサー)」の名刺を配布して営業活動を行うという設定。2017年に10周年を迎える「PASMO」の高い知名度に比べ、サービス開始当初から存在する「PASMOのロボット」の認知度が低いことから、初めての試みとして実施が決まった。
出没する場所は、「PASMOのロボット」のTwitterアカウントに謎解きとして投稿される。ツイートをもとに出没場所を推理し、その場にいる「PASMOのロボット」の写真をTwitterに投稿すると、プロモーション限定の特製プラモデル名刺が抽選で当たる(100個限定)。営業場所に行かなくても、「#頑張れPASMOのロボット」のハッシュタグとともに応援コメントをツイートするだけで、特製クリアファイルと配布用名刺が抽選で当たる(500個限定)。
他に東京・日比谷公園で開催される「鉄道フェスティバル」(10月8・9日)をはじめ、各社の鉄道イベントなどでも名刺を配布する営業活動を行う。キャンペーン期間は12月4日まで。