Tokyo Onigiri Labo(トウキョウ オニギリ ラボ)は9月30日、新スタイルの手作りおにぎり専門店「onigiri stand Gyu!(オニギリスタンド ギュッ)」をラフォーレ原宿(東京都渋谷区)にオープンする。
同店は、「おにぎり×カフェ×バー」がコンセプトのおにぎり専門店。ミラノ国際博覧会、中東カタール、カナダなど、海外でもおにぎりの可能性を追求してきた「おにぎり協会」が全面プロデュースする。
メニューのベースは、日本古来の食事スタイル「一汁一菜」で、主食のおにぎり、味噌汁、副菜の漬物に原宿らしい革新的要素を加えて提供するという。
おにぎりは、日本の伝統的な具材や玄米を使った「トラディショナルおにぎり」のほか、お酒にも合うマカロンのようなひと口サイズの「おにぎりプチ」、コーヒーにも合う抹茶の「スイーツおにぎり」、キャビアやフォアグラ、和牛などの厳選素材を使った「超高級おにぎり」など、さまざまな種類を取りそろえる。
おにぎりには、全国から選び抜いた精米したての産地米を使用。月ごとに変えて使用する。味噌汁は厳選した味噌を使用した日替わりメニューで、カップで後からお湯を注ぐテイクアウトスタイルも提供するとのこと。漬物に代わる新たなおにぎりのお共として、「国産野菜のピクルス」も用意するという。
おにぎりや味噌汁は、併設のイートインスペースで食べられるほか、テイクアウトもできる。夜はワイン、日本酒などのアルコールも提供する。
オープンを記念して9月30日~10月2日の各日、来店した先着100名に、好きな「おにぎりプチ」を1個プレゼントするキャンペーンを実施する。