続編となる「最終章」の制作が決定した「ガールズ&パンツァー」が、ユニフォームスポンサーを務めているサッカーJ2リーグ「水戸ホーリーホック」。そのコラボマッチを「大洗町の日」にあたる10月2日に開催することが決定した。
コラボマッチとして行われるのは、「大洗町の日」にあたる2016年10月12日(日)の13時より、ケーズデンキスタジアム水戸にて行われる「水戸ホーリーホック×モンテディオ山形」戦。「戦車と一緒に見よう!体育すわりピクニックシート」の販売やひたちなか交響楽団による、ガルパンエンディングテーマ演奏(場外ステージ)、「ガールズ&パンツァー 劇場版」本編序盤部分のオーロラビジョン上映(試合終了後)、コラボグッズ新商品の販売などが行われる。
■「戦車と一緒に見よう!体育すわりピクニックシート」販売
昨年実施され、戦車の上から試合を間近で見られることから大きな反響を呼んだ「エキサイティング戦車シート」が、今年は「戦車と一緒に見よう!体育すわりピクニックシート」として復活。今回は戦車の設置場所がトラックの外側にはなるが、戦車の前に、まいわい市場提供のレジャーシートにて試合観戦を楽しめる。ピクニックシートだが、食べ物の持ち込みはNG。特典として「選手ウォーミングアップ見学+選手ハイタッチ」が付く。なお、戦車は大洗町の企業「日照プラント工業」が自作した、通称「日照戦車」。
※戦車シート : 8,000円 (シーズンパスポート保持者:7,000円) / 各税込
※ピクニックシート : 4,000円 (シーズンパスポート保持者:3,000円) / 各税込
■ひたちなか交響吹奏楽団によるガルパン劇中歌演奏(場外ステージ)
茨城県ひたちなか市を拠点に活動する吹奏楽団の中心メンバーがかねてよりガルパンファン&水戸ホーリーホックサポーターという縁で、「大洗町の日」でのガルパンコラボイベントは自分たちが盛り上げなければならない! という使命感の下、スタジアムで壮大に演奏を行う。
■「ガールズ&パンツァー 劇場版」本編序盤部分のオーロラビジョン上映(試合終了後)
過去のコラボマッチにてTVシリーズの上映実績があるが、今回は試合終了後に、『ガールズ&パンツァー 劇場版』の本編序盤部分がオーロラビジョンにて上映される。序盤部分は大洗町を戦場とするエキジビションマッチが描かれており、スタジアムの大画面で、パブリックビューイング感覚で楽しむことができる。
■「水戸ホーリーホック×ガールズ&パンツァー」コラボグッズ新商品販売
コラボグッズ新商品として、アクリルスタンドやクラッチバックが登場。そのほか、既存コラボグッズであるタオルマフラーやリボンマグネット、レプリカユニフォームなども販売される。
☆アクリルスタンド : 各950円(税込) / アクリルスタンド下敷き : 550円(税込)
スマホゲーム「戦車道大作戦」用に描きおろされた、ライバル校の隊長を中心としたキャラクターがアクリルスタンドで登場。さらに別売りで、アクリルスタンドを立てられる下敷きも発売され、ボジション毎に当てはめることができる。
☆クラッチバック : 3,000円(税込)
今年のコラボイラストを使った、折りたたんで便利なクラッチバック。
そのほか、日照プラント工業による「ラジコン戦車道」「ナーフde射的」の実施、大洗町の企業である「大洗まいわい市場」や「飯岡屋水産」が出店するなど、さまざまな催しが開催される。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt