エレコムは27日、折りたたむことでポケットに収まるサイズになるBluetoothキーボード「TK-FLP01BK」と、さらにタッチパッドを搭載した「TK-FLP01PBK」を発表した。価格は前者が税込10,012円で、後者が税込11,837円。発売は9月下旬を予定。
キーはコンパクトながら19mmのピッチと2.0mmのストロークを確保したアイソレーションタイプ。配列は日本語79キー配列で、ボリュームやメディアプレーヤーなどの操作が行なえる10個のマルチファンクションキーを搭載する。
製品には持ち運び用の保護ケースが付属。これはキーボードとして使用する際にタブレットスタンドにもなる。ペアリングは最大3台まで接続可能で、接続先はボタンで切り替え可能。タッチパッドを搭載した「TK-FLP01PBK」では、キーボードから手を離さずにマウス操作が実行できる(iOSは非対応)。
主な仕様は、接続方式がBluetooth 3.0、バッテリの動作時間が約2カ月、充電がUSB経由。本体サイズは使用時がW290.7×D91.8×H8mm、折りたたみ時がW145.2×D91.8×H15mm。重量は約230g。対応OSはWindows 8.1 / 10、Android 4.1以降、iOS 9以降。