伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「東京愛らんど」(東京都港区)では10月4日~31日、「青ヶ島フェア」を開催する。

青ヶ島

同フェアは、伊豆諸島の最南端であり、東京都なのに人口が約160人と日本一少ない村である、「青ヶ島」にちなんだ企画。期間中は、現地の食材を使ったフェア限定オリジナルメニューや特産品を販売する。

メニューは、伝統の島だれをきかせ温玉をトッピングした「ローストビーフ丼」(880円)、「池の沢七五三うこんを使ったタンドリーチキン丼」(880円)、「鬼オニリング 鬼辛ケチャップ添え」(480円)、「ひんぎゃの塩ようかんとバニラアイス」(480円)、「青酎おつまみセット」(980円)など。

オリジナルメニューが盛り沢山

特産品は、「ひんぎゃの塩羊羹」(540円)や「池の沢 七五三うこん」(1,470円)、「マツミおばちゃんちの秘法 島だれ」(900円)、「あおちゅう」(2,900円)などを特設ワゴンにて販売する。店内奥スペースでは、9月30日締め切りの「東京愛らんどフォトコンテスト2015-2016」に投稿された青ヶ島の写真から厳選した作品などを展示。青ヶ島の景色が楽しめるという。

10月15日には、毎年夏に現地で行う「牛祭り」にちなんだイベント「青ヶ島牛祭り in 東京愛らんど~幻の東京ビーフ&あおちゅう全種飲み比べ~」も特別開催をする。当日は、希少な青ヶ島出身の牛肉「東京ビーフ」を提供。時間をかけてローストビーフにしたものを島だれやひんぎゃの塩で楽しめるほか、輸入牛との食べ比べもできる。お酒は青ヶ島の島焼酎「青酎(あおちゅう)」を全11種類用意する。開催は10月15日の17時~20時(16時30分受付)、料金は5,000円。定員50人。

※価格は全て税込