2017年2月発売予定「ROBOT魂 <SIDE MS> FA-78-1 フルアーマーガンダム ver.A.N.I.M.E.」(6,480円/税込)

東京ビッグサイトで9月23~25日にわたって開催された「第56回 全日本模型ホビーショー」にて、バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズの「ver.A.N.I.M.E.」から、2017年2月発売予定「ROBOT魂 <SIDE MS> FA-78-1 フルアーマーガンダム ver.A.N.I.M.E.」が初展示された。価格は6,480円(税込)。

「FA-78-1 フルアーマーガンダム」は、『機動戦士ガンダム』の世界観を広げる「MSV(モビル・スーツ・バリエーション)」シリーズに登場したモビルスーツ(MS)。地球連邦軍が、「RX-78 ガンダム」の強化を目的とした「FSWS(増加ウェポン)計画」にもとづいて設計し、攻撃力と防御性能、そして機動性の向上が図られた。

同機が今回立体化されるのは、アニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」に重きを置く「ROBOT魂」の新シリーズ「ver. A.N.I.M.E.」。展示されたものを見たところ、「ROBOT魂 <SIDE MS> FA-78-1 フルアーマーガンダム ver.A.N.I.M.E.」の最大の魅力は360mmキャノン砲をはじめとする豊富な武装と、アーマー装着・脱着状態それぞれのプロポーションの完成度の高さにあるように感じた。

さらに公式サイトによると、同モデルは「ROBOT魂〈SIDE MS〉 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」に準拠した可動を可能としている上、アーマー装着時でも動きが制限されないよう設計されているという。加えて、ミサイルハッチの開閉やエフェクトパーツによってミサイル全弾発射状態を再現できるなど、ファンにはうれしいギミックも備えているようだ。

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