Appleは同社のプレス向けwebページにて、現在開催中の音楽イベント「Apple Music Festival 10」のハイライトシーンを公開している。

Alicia Keys

前身の音楽フェスティバル「iTunes Festival」を含め、10回目の開催となることから、今年は「Apple Music Festival 10」と題された同イベントは、ロンドンのライブハウスThe Roundhouseにおいて9月18日から30日まで、10日間に亘ってパフォーマンスが披露され、既にElton John、Alicia Keysらが出演。今後はBritney Spearsらの登場が控えている。

Elton John

左からParker Millsap、Rosie Lowe、Elton John、Héloïse Letissier(Christine and the Queens)、Gallan

初日のトリを飾ったElton Johnは、Beats 1の番組"Elton John's Rocket Hour"で取り上げられたアーティストをフィーチャーし、"Bennie and the Jets"ではGallantと、"Tiny Dancer"ではChristine and the Queensとコラボする場面も。

The 1975

二日目のヘッドライナー、The 1975は、 "Love Me"や"If I Believe You"といった代表曲を連発しRoundhouseに華を添えた。

Alicia Keysは、まもなくリリースされる6枚目のアルバム収録曲を中心にバラエティに富んだセットで構成

ライブ後半にはスペシャルゲストのSamphaが登場

三日目に登場したAlicia Keysはデビュー曲 "Fallin"から新曲"Back to Life"までバラエティに富んだセットで臨む。後半にはスペシャルゲストのSamphaを呼び込み、ステージを盛り上げた。

OneRepublic

四日目はOneRepublicが、"Apologize"や"Counting Stars"などのヒット曲を携えてRoundhouseへ現れた。新曲も織り交ぜつつ、フロントマンのRyan Tedderがオーディエンスを引っ張っていく。

パフォーマンスの様子はライブまたはオンデマンドで配信され、世界100カ国のApple Musicメンバーは、iPhone/iPad/iPod touchおよび、Apple TV、Mac/Windows PCのiTunesにAndroidのApple Musicアプリで視聴することができる。また、今回、Apple Musicでは、独占的に配信されるプレイリスト、アーティストのニュース、バックステージのインタビューを9月一杯にわたってお届けする。

なお、TwitterとSnapchatの@AppleMusicでは、リアルタイムで情報更新を行っているほか、ハッシュタグ"#AMF10"より、前述2つのSNSのほか、Facebook、Instagram、Tumblrでも情報交換が可能となっている。