歌手で俳優・福山雅治(47)のファンクラブイベントでスタッフが負傷したことを受け、所属事務所が26日、福山の公式サイトを通じて事故の概要を報告し、謝罪した。
福山は25日、東京ドームでファンクラブイベント「WE'RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」を開催。コンサート終盤で「キャノン砲」と呼ばれる演出装置から発射されたテープが女性スタッフの顔に当たり、右目などを負傷した。
所属事務所が発表したコメントによると、負傷した女性スタッフはすぐに病院に行き、現在も治療中。「今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます」とし、「この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉で結んでいる。
■所属事務所・アミューズのコメント全文 ご報告
2016年9月25日に東京ドームにて開催されました、福山雅治ファンクラブ イベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」本番中に、スタッフが負傷する事故が起きましたことをご報告いたします。
ライブ終演間際、特殊効果の演出中に演出機材がライブ制作スタッフの顔面右側及び右目をかすめる事故が起き、スタッフが怪我を負いました。
事故にあったスタッフは事故直後すぐに病院に行き、現在治療にあたっております。
日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今回の事故を受けまして、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。
この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。
株式会社アミューズ