朝日新聞出版はこのほど、朝日新書の新刊『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』を発売した。著者はビジネス作家・エッセイスト・講演家・経営コンサルタントとして活動する臼井由妃氏。価格は1,300円+税。
3億円の借金を返済した「暮らしの極意」
同著では、無理なく、楽しく、お金を貯められる、金運を鍛える「倹約」生活のルールと「年150万円で無理なく豊かに暮らす知恵」を紹介。節約が「我慢の3K(厳しい・細かい・苦しい)」であるのに対して、著者の倹約には「心地よい3K(健康になる・環境に優しい・工夫をする)」があるという。3億円の借金返済さえも可能にした「暮らしの極意」が明らかになる。
著者の臼井由妃氏は1958年東京生まれ。33歳で結婚後、病身の夫の跡を継ぐ形で専業主婦から経営者に転進する。独自のビジネス手法で成功を収め、多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと導いた活躍が様々なメディアで紹介され、日本テレビ系で放送された「マネーの虎」に出演するなど、好評を博す。理学博士号(Ph.D.)・MBA・行政書士・宅地建物取引士・栄養士などの資格を保有。著書に『愛する人が死ぬ前にやっておくべきこと』(日本実業出版社)、『なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?』(かんき出版)など。