MMD研究所は9月26日、「高校生のスマートフォン利用実態調査」の結果を発表した。同調査は8月26日~31日、高校生921名を対象に、インターネット調査を実施している。
「所有している携帯端末」を聞くと、93.0%で「スマートフォン」が最多に。次いで「フィーチャーフォン」(3.8%)、「持っていない」(3.1%)となった。
スマートフォンを所有する回答者の「所有しているデバイス」をみると、最多は73.3%で「iPhone(docomo、au、Softbank、Y!mobile)」だった。以降「Android(docomo、au、Softbank、Y!mobile)」(18.2%)、「iPhone(格安スマホ)」(3.9%)、「Android(格安スマホ)」(3.4%)、「その他のスマートフォン」(1.3%)と続いた。
スマートフォンを所有する人に、「スマートフォン上でお小遣い稼ぎ(交換できるポイント稼ぎ)や有料のアイテムなどを得るためにしたこと」を聞いたところ、最多は「アンケートに答える」(88.7%)だった。次いで「アプリダウンロード」(64.1%)、「動画の閲覧」(51.5%)。以降、「くじやスクラッチやガチャなどのゲーム要素のもの」(31.6%)、「URLや広告のクリック」(30.7%)と続いた。