ドイツ・ケルンにて9月25日まで開催中の写真・映像イベント「Photokina 2016」。タムロンはリリースしたばかりの「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)」をブースに展示。来場者の多くがこの長玉を構えて試写していた。

Photokina 2016におけるタムロンブース

「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)」は、フルサイズデジタル一眼レフ対応の超望遠ズームレンズだ。前作の「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)」を約3年ぶりに刷新し、光学性能や近接撮影能力、AFスピードと精度、手ブレ補正機能などを向上している。キヤノン用、ニコン用とも国内では23日に発売され、実勢価格は税込み150,000円程度となっている。

最新のSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)

1.4xと2.0xのテレコンバーターも同時発売。SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022) と2.0xテレコン、APS-Cセンサー搭載カメラを組み合わせると、35mm判換算で1860mmの超望遠システムとなる

EOS 7D Mark IIとSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(Model A022) の組み合わせを試せるコーナー

みなさん望遠レンズが大好物

マクロ、単焦点レンズの試写コーナーも人気。ケルンの大聖堂の川向いには東京タワーが

高倍率ズームレンズ、16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO の分解モデル

セミナーもかなりのハイサイクルで随時開催していた