はじめまして、ライターの岡安です。この度、マイナビニュースでも『ポケモンGO』の記事をやりたい! とのことで、8月に入った早々に編集部に伺ってみました。担当は、編集部員の高橋さんで、新進気鋭の若手のホープです。
まずは、企画を考える
岡安: すでにさまざまなウェブサイトでポケモンGOの記事は載っていますし、まさかマイナビニュースで攻略記事ってことはないですよね。
高橋: そうですね。普通の紹介でもなく、攻略記事でもなく、誰が読んでも面白い記事がいいですね。
岡安: たぶん、そんな記事は世の中に存在しないですね。あったら、ほかで書いてますよ。ところで、高橋さんはポケモンGOのレベルはどれくらいですか?
高橋: 取材に出る以外は、編集部にこもりっきりなので、ほとんど遊べてないですね。レベルは2になったばかりです。
岡安: レベル2って10分も遊べば行くじゃないですか。ポケモンGO嫌いなんですか?
高橋: 失礼な、好きですよ。とにかく忙しいんですよ。ていうか、世のサラリーマンなんてみんなそうだと思いますよ。昼夜問わずポケモンGOで遊べている人たちは、夏休みに入った学生か、フリーライターくらいなもんですよ。
岡安: なんか思いっきりディスられている気もしますが、確かにまともなサラリーマンはそんなにプレイできませんよね。じゃあ、アフター5からできるポケモンGOって感じでやってみましょうか。
高橋: お、いいですね。でもマイナビニュース編集部にとって午後5時なんて、仕事の真っ最中だったりするんですけどね。
岡安: まあ、そこは定時で終わっているという体で。
高橋: 体で。
岡安: ところで、編集部からはポケストップは入らないんですか?
高橋: それが、入るんですよ。しかも2カ所。
岡安: 超恵まれているじゃないですか。それじゃあ、編集部に居る時もちょこちょこできますね。
高橋: そうですね。机に向かっていれば、スマホいじっていても、ゲームしているのか、調べ物しているかわからないですし。
岡安: では、出勤の行き帰りもプレイしてくださいね。あと、プレイしない場合でもできるだけポケモンGOは起動させておいてください。
高橋: なんでですか?
岡安: ポケモンGOは結構GPSが安定しないので、プレイヤーが動かなくても勝手に動いたことになったりするんですよ。なので、起動しているだけでタマゴが孵化したりします。とりあえず、孵化装置使えるようになってからでいいですから。
高橋: 了解です!
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ということで、編集部の高橋さんにしばらくの間、会社でのコソコソプレイと、行き帰りの通勤時にプレイしてもらうという、限定条件下で遊んでもらうことにしました。炎天下のなか、ポケモン全種類集めてこいっていう企画じゃなくて本当によかったです。