ケンコー・トキナーは9月16日、マウントアダプタのラインナップに、「M42 マウントレンズ対応モデル」4機種と、「ライカ R-M モデル」をした。価格は17,800円(税別)。
MOUNT ADAPTER M42-EOS M(ボディ側:キヤノンEOS M) |
MOUNT ADAPTER M42-FUJI X(ボディ側:富士フイルムX) |
MOUNT ADAPTER M42-SONY αE(ボディ側:ソニーE) |
MOUNT ADAPTER M42-MICRO 4/3(ボディ側:マイクロ4/3) |
「M42 マウントレンズ対応モデル」は、「M42」マウントのレンズに対応するマウントアダプタ。キヤノンのEOS M、富士フイルムのXマウント、ソニーαのEマウント、マイクロフォーサーズマウントの4モデルを用意する。
「ライカ R-M モデル」は、レンズ側がライカ R、ボディ側がライカ M用のマウントアダプタ。
いずれも、マウントアダプタの設計から製造までの全てを日本国内で行っている。使用上の注意として、絞りの調整はカメラ側では行えず、レンズで絞りを調整する必要がある。カメラによっては「レンズなしレリーズ」の設定の変更が必要で、オートフォーカスは動作しない。さらに、富士フイルムXマウント用は、「焦点距離設定」と「歪曲収差補正」は設定不可となっている。ソニーαのEマウント用はフルサイズ機にも対応する。