デロンギ・ジャパンは9月15日、幅40.5mmで世界最小クラスとなるコンベクションオーブン「デロンギ ミニコンベクションオーブン EO420J-SS」(以下、EO420J-SS)を発売した。推定市場価格は19,800円(税別)。
コンベクションオーブンとは、庫内に緩やかな風を対流させることで、食材を包み込むように、じっくりと加熱できるオーブンのこと。ヒーターだけで加熱するよりも焼きムラなく仕上がる。EO420J-SSは、幅40.5×高さ20cmとコンパクトなトースターサイズながら、このコンベクション機能を搭載。1400Wと高火力なのも特徴だ。
庫内の上下ヒーター間サイズはW26.5×D24×H13cm。本体はコンパクトながら、トーストなら4枚同時に焼くことが可能。高さ11cmまでの食材が焼けるため、6号サイズ(直径18×高さ6cm)のスポンジケーキも調理できる。
設定可能温度は120~230℃で、そのほか「保温」や上火だけ使用する「グリル」へも切り替えられる。タイマーは電源スイッチと兼用で、最長45分まで。また、波型で穴が開いたオイルプレートを付属。平皿型のトレイと組み合わせることで、食材の余分な油脂を落としながら焼くことができる。
外形寸法はW405×D320×H200mmで、重量は3.5kg、庫内容量は8.5L。付属品にトレイ、オイルプレート、ピザストーン、簡単オーブンレシピブックが付く。