MetaMoJiは15日、Windows 10に対応した手書き日本語変換入力ソフト「mazec for Windows」について、Amazon.co.jpの取り扱いを発表した。すでに販売を開始しており、ライセンスキーの価格は3,000円/年額。15日間の試用も可能だ。

mazec for Windows

「mazec for Windows」は、Windows 10対応の手書き日本語変換入力ソフト。従来、「mazec 10 for Windows」としてオンラインソフトウェア流通サイト「Vector」で税別3,000円/年で販売していたが、新たにAmazon.co.jpでの取り扱いを開始した。

同ソフトは、Windows 10での使用において、デスクトップアプリ、ストアアプリを問わず、Windows上で手書き文字入力が可能になる。画数が多い単語などの読みを、一部ひらがなで書くことでスムースに入力できる「交ぜ書き変換入力」機能を搭載。読めない漢字や難しい漢字の入力などに力を発揮する。このほか、変換自動学習機能を搭載し、単語登録も可能。

キーボードが使いにくい場所や、キーボードでの文字入力が苦手という人に向けたソフトで、ペンで紙に書くのと同様の感覚で使用できる。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。32bit版と64bit版が存在するが、ライセンスキーは共通。