日本HPは15日、4通りのスタイルに形状を変形できる13.3型ノートPC「HP Pavilion 13 x360」を発表した。9月下旬から量販店のみで発売する。店頭予想価格は130,000円前後(税別)。
液晶ディスプレイが360度回転し、ノートPC / スタンド / タブレット / テントの4通りの形状に本体を変形13.3型ノートPC。きょう体は継ぎ目の少ないユニボディフレームで、剛性が高く、すき間が汚れにくくなっている。パームレスト部は傷が付きにくい「HP Imprint」仕様。B&O Playのデュアルスピーカーを内蔵する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.30GHz)、メモリがDDR4-2133 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)。ディスプレイは13.3型のIPSパネルで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。
通信機能として、IEEE802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2を備える。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約6時間15分。加速度センサー / デジタルコンパス / ジャイロセンサーを内蔵し、本体サイズは約W326×D233×H19mm、重量は約1.66kg。KINGSOFT Office2016 Standardが付属する。