乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が14日、自身のブログを更新。再検査を先延ばしにして後悔した思いをつづった。
麻央は、2014年2月に人間ドッグを受診し、直後に再検査。その後、10月にも検査を受け、そこで乳がんが発見された。13日のブログでは、10月の再検査について、「『癌かもしれない』という不安はありませんでしたが、半年後にもう一度、念のため検査には行こうと思っていました」と伝え、「半年後の検査は8月頃の計算でしたが、忙しい毎日のなか、時間がとれない言い訳を重ね、予約をせず、いつの間にか、10月になってしまいました」と明かしていた。
そして、10月に再検査を受ける前、長男と遊んでいたときに左胸にパチンコ玉のようなしこりを発見という麻央。14日のブログでは「後悔」というタイトルで、「その場で、病院に電話をし、診察の予約を入れました」と明かし、「どうしよう。やってしまった。8月だったのに。8月だったのに。半年後は8月だったのに。やってしまった。そんな思いがとめどなく襲ってきて、自分を責めました」と後悔の思いをつづった。
この投稿に、「自分を責めないで!」という応援メッセージが続々。また、「私もそろそろ検査しなきゃいけないのを思い出しました。思い出させてくれてありがとう」 「今日の麻央さんのブログを読んでやっと決心しました……そして、予約しました!! 検診受けてきます!!!!」「麻央さんの思いを無駄にしたくないと思い、乳ガン検診の予約を入れました」「麻央さんのblogを読み先延ばしにしていた子宮がん検診に昨日行きました」「貴女のブログのお陰で私は病院に検査に行く勇気を貰い一緒に戦う戦士だと背中をおされました。感謝です」と、検診を予約した、行ってきたという報告も多く寄せられている。