ヤマハは9月14日、アクティブサブウーファーのエントリーモデル「NS-SW050」を発表した。発売は9月下旬で、希望小売価格は20,000円(税別)。カラーはブラックとウォルナットの2色。

NS-SW050

NS-SW050は、A-YST(ヤマハ・アドバンドサーボ・テクノロジー)IIを採用したアクティブサブウーファー。A-YSTは、コンパクトなキャビネットでも大型システムに匹敵する重低音再生を実現する技術だ。

新たにヤマハの独自技術「ツイステッドフレアポート」を採用。出口に向かってポートの広がり方を変化させ、さらにひねりを加えることで、ノイズの原因となる気流の乱れを抑えてクリアな低音を再生する。

スピーカーユニットは20mm径で、コーン紙、ケプラー繊維、マニラ紙を配合したノンプレス高剛性合成コーン振動板を採用。低域再生に適した音質特性を持たせている。

再生周波数帯域は28Hz~200Hz。アンプはディスクリート構成で、出力は50W。入力端子はRCAピンジャック×1。サイズはW291×D341×H292mmで、質量は8.5kg。