この連載では、Google検索やGooleの各種サービスを便利に使う小技を紹介していきます。
【バックナンバー】Googleお役立ちテクニック

「Google ドライブに保存」というGoogle Chromeブラウザの拡張機能を使うと、表示しているWebページのスクリーンショットや画像を、簡単にGoogleドライブに保存できます。インターネットを使った情報収集がきっとはかどるはずです。

Webページのスクリーンショットを保存する

「Googleドライブに保存」はChromeブラウザの拡張機能なので、Chromeブラウザが必要です。まずはChromeウェブストアにアクセスして、拡張機能の「Googleドライブに保存」を追加します。

(図1)Chromeウェブストアにある「Googleドライブに保存」を表示して、Chromeに追加します。

(図2)「拡張機能を追加」をクリックします。

(図3)Chromeに追加された「Googleドライブに保存」をクリックします。

(図4)初回のみリクエストの画面が表示されます。拡張機能がGoogleドライブにアクセスするのを許可します。

(図5)Googleドライブへのアクセスを許可したあと、再度「Googleドライブに保存」をクリックします(図3)。ページが保存されるので「閉じる」をクリックします。

(図6)マイドライブを表示します。保存されたファイルをダブルクリックします。

(図7)画像が表示されます。Webページを保存すると、全画面がPNG形式で保存されています。

画像を保存する

画像のみ保存したいときは、画像の上で右クリックして、「Googleドライブに画像を保存」をクリックします。リンク先に画像があるときは、「Googleドライブに保存」というメニューから「Googleドライブにリンクを保存」と「Googleドライブに画像を保存」が選べます。

(図8)「Googleドライブに保存」→「Googleドライブにリンクを保存」または「Googleドライブに画像を保存」をクリックします。「Googleドライブにリンクを保存」を選ぶと、リンク先の画像が保存されます。

保存先を変更する

画像の保存場所は初期状態で「マイドライブ」が選択されています。保存先のフォルダを変更したいときは、拡張機能のオプションを表示して、保存先のフォルダを変更できます。Googleドライブには、あらかじめ新しい保存先のフォルダを作成しておきます。

(図9)Chromeブラウザの設定画面を表示して、「拡張機能」のページを開きます。「Googleドライブに保存」の「オプション」をクリックします。

(図10)「保存先フォルダを変更」をクリックします。

(図11)フォルダを選択して、「Select」をクリックします。