デルは13日、コンシューマー向け13.3型ノートPC「New XPS 13」を発表した。全5モデルを用意。9月13日から順次発売する。価格は129,800円から(税別)。

New XPS 13シリーズ

スタンダード

CPUに第7世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Kabylake)を搭載する13型ノートPC。アルミニウムの削り出し加工とカーボンファイバーのきょう体に、Corning Gorilla Glassを採用した液晶ディスプレイなど、耐久性に優れる。

スタンダードモデル

きょう体色はシルバーで、フレームレスディスプレイ(Infinity Edge ディスプレイ)により、13.3型ノートPCとして世界最小サイズとしている(デル調べ)。無線LANチップにはKiller 1535を採用。IEEE802.11acでの通信が可能だ。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-7200U(2.5GHz)、メモリがLPDDR3-1866 4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)。液晶ディスプレイは13.3型の非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェース類はUSB 3.0×2(1基はPowerShare仕様)、Thunderbolt 3×1、SDメモリーカードリーダー、720p Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約22時間。本体サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.2kg。

プレミアム

プレミアムモデルは、メモリにLPDDR3-1866 8GB、ストレージに256GB SSD(PCIe)を搭載するモデル。本体カラーとしてシルバーのほか、新色となるローズゴールドの2色を用意。価格は139,980円(税別)。その他の仕様はスタンダードモデルとほぼ共通。

プレミアムモデル。本体カラーとして、New XPS 13シリーズの新色となるローズゴールドをラインナップ

プラチナ

プラチナモデルは、CPUにIntel Core i7-7500U(2.7GHz)を搭載するモデル。シルバーとローズゴールドの2色を用意。価格は149,980円(税別)。その他の仕様はプレミアムモデルとほぼ共通。

プラチナ・QHD+タッチパネル

プラチナ・QHD+タッチパネルモデルは、プラチナモデルのディスプレイを変更したモデル。シルバーとローズゴールドの2色を用意。価格は179,980円(税別)。液晶解像度が3,200×1,800ドットになっており、ディスプレイは光沢のタッチパネル仕様。バッテリ駆動時間は約13時間。本体サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.29kg。その他の仕様はプラチナモデルとほぼ共通。

プラチナハイエンド・QHD+タッチパネル

プラチナハイエンド・QHD+タッチパネルモデルは、メモリにLPDDR3-1866 16GB、ストレージに512GB SSD(PCIe)を搭載するモデル。きょう体色はシルバーのみで、価格は194,980円(税別)。その他の仕様はプラチナ・QHD+タッチパネルモデルとほぼ共通。